台湾日記 その4 訂婚式②

パンダママ

2009年05月07日 21:30

訂婚式の儀式の一つ指輪の交換、「戴訂婚戒指」の儀式です。

準新娘はリビングの真ん中に置かれた二つの高低の違う椅子の高いほう座り低い方に足を乗せて座り、指輪の交換をします。


訂婚時は、新娘は右手中指へ、新郎は左手中指に婚約指輪をはめるそうです。

この後、準新娘側から、新郎にネックレスを贈ります。
光りものを身につけることで、金運があがると言う意味があるそうです。


そして、記念に写真を撮って儀式は終了。

このとき、喜餅(シービン) をいただきました。

喜餅とは日本で言う引き出物のようなものでお菓子です。 (但しこの費用は男性側が支払うことになっています )

餅といっても 日本で言う 『 お餅 』とは 違い中国語の 『餅(ビン) 』 は 小麦粉などを薄く丸く伸ばして焼くか蒸すなどした食べ物の総称です。
本当は披露宴で配られたものと同じ大餅を頂く予定でしたが日持ちがしないので、日本から参加したメンバーにはクッキーになったそうです。

大餅とはいわゆる伝統的な 『 漢餅 』 で 日本人のイメージで言うと月餅のデカイのです。

これは、帰りの飛行機の中で皆で分けて食べました。中は、いろいろな餡が入っています。


訂婚の儀式は日本と同じで午前中に行われ、夕方からは準新娘側が主催する披露宴。
これがまたスゴイんです!

異文化体験は、まだまだ続きます・・・


関連記事