鹿児島県霧島市で子育てのかたわら体操の講師をしてます。首の据わったBabyちゃんから・親子・キッズ・成人・シニアどんな年齢層の方にも楽しく喜んで頂けるよう頑張っています。沢山の方といい出会いができたら嬉しいです♪

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Posted by チェスト at

台湾日記 その7 訂婚披露宴②|2009年05月09日

台湾日記 その7 訂婚披露宴②

台湾で日本の結納にあたる訂婚。
披露宴は訂婚式のあと女性側の関係者対象に女性側主催で行われ、結婚式のときは男性側主催で男性側の関係者が出席するというのがスタンダード。
つまり、2回披露宴があるのが普通なんだそうです。

日本の結婚式だとどこもかしこもお花だらけという感じですが、こちらはいたってシンプル。
お色直しもブーケは持たずがっちり両手で腕組んで登場。
2度目のお色直し
2人が座る日本で言ういわゆる高砂の席もこんな感じ
主役席

スゴイなと思ったのがこれ
喜餅
披露宴の後、出席者に配られる喜餅。
もちろん袋もおめでたい赤です。眩しい!
この中身は大餅いわゆる月餅のでっかいのです。
大餅


台湾の披露宴は花屋よりお菓子屋さんのほうが儲かるんじゃないかな?
と思ってしまいました(^^;  


Posted by パンダママ at 07:39Comments(0)訂婚式

台湾日記 その6 訂婚披露宴①|2009年05月08日

台湾日記 その6 訂婚披露宴①

さて、今回のメインイベント訂婚披露宴です。
台湾では日本の結納にあたる訂婚儀式のあとに女性側主催の訂婚披露宴があります。

訂婚式
女性はウエディングドレスで登場し、お色直しもあってほぼ日本の披露宴と同じ感じです。
違うところといえば白いウエディングドレスなのにブーケもブートニアも真っ赤なのは台湾式かな?
赤い色がお祝いの色。反対に真っ白は不祝儀の色なので縁起が悪いと言ったところでしょうか?

まず、壇上に日台カップルとその両親が上がってご挨拶。
お互いの両親は主婚人と書かれたコサージュをつけていました。
主婚人のコサージュ
弟は中国語でスピーチ。リハーサルでは暗記していたのに緊張していたらしくブッとんで、途中で原稿を取り出しなんとかスピーチを終えました。本人いわく手袋してたので手が滑って・・・なんて言い訳してましたが私にはかなり震えていたように見えました(^^;。
親族席
披露宴は円卓で、舞台を背にして新郎新婦が座りなんと隣に両親・親族となります。
日本でいえば、いわゆる高砂の席に一緒に座っちゃうんです(驚)。


そして飲みものはウィスキーとオレンジジュース。
ピッチャーに入っている液体はお烏龍茶ではなくウィスキー。
乾杯は、小さなグラスでウィスキーで行います(驚)。


そして、孔雀ダンサーズの登場で披露宴が始まるのでした♪
まだまだレポは続きます~  


Posted by パンダママ at 10:26Comments(2)訂婚式

台湾日記 その5 結婚写真事情|2009年05月08日

台湾日記 その5 結婚写真事情

台湾で訂婚披露宴に欠かせないもの。 
それは、結婚写真!

芸能人バリの写真集を作り、受付で来賓に見てもらうのが習慣なのだそうです。

この結婚写真を扱う専門の店が婚紗店と言って、写真撮影、アルバム制作、記念品の作成、衣装の貸出などなど、訂婚披露宴をトータルプロデュースする役割をしているそうです。
結婚写真集

もちろんうちの弟にはかなり修正が入ってました。全体的に痩せさせて、たれ目を修正してあります。
これが普通なのか、それとも準新娘との年の差があるから、少し若くしてくれたのか定かではありません。

そう言えば韓国人の奥さんがいる人の家にも似たような写真集と大きな写真が額入りで飾ってあったなぁ・・
披露宴では、この写真集が舞台にある2つのスクリーンに大画面で上映されていたり・・・


ちなみに、台湾ではこの訂婚式のときに女性側主催の披露宴がありこれには女性側の関係者が出席。
結婚式のときは男性側が主催で披露宴を行うのだそうです。

この日に出席は350人(驚)


  


Posted by パンダママ at 07:51Comments(2)訂婚式

台湾日記 その4 訂婚式②|2009年05月07日

台湾日記 その4 訂婚式②

訂婚式の儀式の一つ指輪の交換、「戴訂婚戒指」の儀式です。

準新娘はリビングの真ん中に置かれた二つの高低の違う椅子の高いほう座り低い方に足を乗せて座り、指輪の交換をします。


訂婚時は、新娘は右手中指へ、新郎は左手中指に婚約指輪をはめるそうです。

この後、準新娘側から、新郎にネックレスを贈ります。
光りものを身につけることで、金運があがると言う意味があるそうです。
金運UPしますように

そして、記念に写真を撮って儀式は終了。

このとき、喜餅(シービン) をいただきました。

喜餅とは日本で言う引き出物のようなものでお菓子です。 (但しこの費用は男性側が支払うことになっています )

餅といっても 日本で言う 『 お餅 』とは 違い中国語の 『餅(ビン) 』 は 小麦粉などを薄く丸く伸ばして焼くか蒸すなどした食べ物の総称です。
本当は披露宴で配られたものと同じ大餅を頂く予定でしたが日持ちがしないので、日本から参加したメンバーにはクッキーになったそうです。

大餅とはいわゆる伝統的な 『 漢餅 』 で 日本人のイメージで言うと月餅のデカイのです。
大餅
これは、帰りの飛行機の中で皆で分けて食べました。中は、いろいろな餡が入っています。


訂婚の儀式は日本と同じで午前中に行われ、夕方からは準新娘側が主催する披露宴。
これがまたスゴイんです!

異文化体験は、まだまだ続きます・・・

  


Posted by パンダママ at 21:30Comments(2)訂婚式

台湾日記 その3 訂婚式①|2009年05月07日

台湾日記 その3 訂婚式①

今回は5月2日(旧暦で4月8日)に行われた私の弟の訂婚式の出席のために台湾の台中市へ行きました。

訂婚は日本でいう結納の事で、縁起の良い日に行うのが習慣だそうです。

ちなみに4月8日はお釈迦様の誕生日。仏教国の台湾ではとてもおめでたい縁起の良い日だということです。

訂婚式

台湾では赤い色がお祝いの色。

日本の結納と同じく、儀式にはいろいろな意味のある決まり事があります。新婦になる人のことを準新娘といいます。

訂婚は、準新娘の自宅で行われる結納儀式のあと、女性側が開催する訂婚披露宴があります。

何しろ初めてのことで色んな場面で戸惑うことばかりでしたが、今回司会役を務めてくれた準新娘のお友達のシンシアは、台北市内のプリンスホテルに努めている方で儀式の意味をとても丁寧に説明してくれました。そして日本語が堪能な準新娘のお姉さんがその説明を通訳してくださったので、恙無く進行したと思います。

概ねの流れは、新婦側から出される甘いお茶を飲んだ後に指輪の交換やネックレスをつける儀式があって集合写真の撮影で終了といったところです。


この日のために新調したというチャイナドレスで準新娘が登場。とっても綺麗でした♪

まず、準新娘が甘茶(甘いお茶)を新しく家族になる相手に年長者から順に配り、最後に新郎にも配ります。甘いお茶は英語で言うSweetの意味。表現が古いですが、ラブラブHAPPYという意味だそうです。

準新娘が甘いお茶を配る

日本で言う桜茶のような感じですが、桜茶と違って口上を述べる場面はなく男性側の家族にしか配りません。シンシアの説明によるとこのお茶を飲むと、この日台カップルは子宝に恵まれるという意味もあるということでした。お茶の中にはなにか具が入ってましたが、何だかわかりませんでした。
甘いお茶
お茶を頂いたら、茶杯の下に「紅包」(お金を赤い紙で包んだ物日本で言う祝儀袋)を置いて、謝意を表すためお祝いの言葉をかけて準新娘へ返します。金額は日本と違い偶数が吉。


この儀式はとても重要で、紅包を渡さずに返すと準新娘が気に入らないという意味になり婚約が成立しないのだそうです。


そのあと指輪の交換、「戴訂婚戒指」の儀式です。

続きは後ほど・・・




  


Posted by パンダママ at 12:55Comments(2)訂婚式